城島選手がんばってます

イチローと共に米大リーグマリナーズでプレーしている城島選手、順調ですね。
さっき衛星中継でやってましたが、日本にいた時同様、溌剌と動いていました。


活躍している野球選手の中で、キャッチャーというポジション輸出は初めて。


きっと他のポジション以上に、他の選手とのコミュニケーションが必要でしょう。
(コミュニケーションとは、言葉だけではありませんが)
投手との間はもちろん、一人逆向きで、チーム全体を受け止めるような技量が求められそうです。


当然その自信をもっての挑戦でしょうが、大変なことも多くあることでしょう。
練習したという言葉だけでなく、文化や習慣の違いによる偏見と誤解、行き違いなどなど数多くあることでしょう。


それをベースボールという共通用語で繋げ、かつ日本独自の野球も見せたいという彼の力強い発想と行動には驚きます。
それは城島選手だけでなく、他のスポーツなどにも見られるようですが。


そしてそれは日本においても、相撲の世界などで同様に外国人力士達によって実行されています。
それも、横綱として君臨さえも許しております。
(情けない、などと言ってはいられませんね、もう、世界レベルなんです)


とにかくもう、国技などと言ってはいられない、実力ある者がその世界を制する時代になっているワケです。
実力と自信のある者は、国境にとらわれず広い世界での活躍が可能なんですね。
もちろん活躍の影には多くの失敗や辛酸が無数にあることでしょうが、それも裏面で。
この後スポーツだけでなく、あらゆる分野からの世界流出を願ってやみません。


じゃあ自分は?
そうですね、、私はシコシコと狭い世界でチョボチョボやりながら、発信できればしたいと思っておりますが。
(英語とかの、技能はありません…やっぱりムリなんでしょうかね?)