駒大苫小牧暴力事件

高校野球夏の覇者、駒大苫小牧の暴力事件、残念だね。
ま、高校生のスポーツ部、生意気盛りでどうしても力が入りがちだが、
そこを抑えて行かないと、小さな暴力はドンドン蔓延るからね。
生徒間での暴力がないとは言えなくなる。


そういう体質での勝利は、ちょっと無理があるな。
底辺部が大きく犠牲になっているかな、見えないところで。
もしかしたら、監督や選手達同士はもちろん、
学校全体でも何となく感じていたかもしれない。


口をつぐみ、知らない振りをする雰囲気。
力を発揮する、結果を出すためなら手段を選ばない状況、
こういう体質では困るよね。
日本中、どこにもありそうですが。
でも、こういう形でないと勝てない?
(彼らを見ていて、そんな気がしなかったけどな…)
だとすると、そういう危ない体質を常に抱えている高校野球自体の
問題かも知れないね、しごきとか、イジメとかの暴力的イメージ。
楽しむためのスポーツなのにさ。
(スポーツ根性とか、涙とかの世界は日本だけでないけど)


報告が遅れたのもまずいな。
一応事実をつくり、その後の報告では御都合主義といわれても仕方ない。
都合が悪くなったら隠し、良ければ見せる。
それは暴力性と通じている。
両方とも自分勝手な世界だよね、ま、人は皆勝手だが、
「勝って」れば、多少の「勝手」は許されるみたいな、(ダジャレ)^-^;
ちょっとばかり、チョーシに乗りすぎたかな?
(旗返すのはツライから、来年の出場は自粛くらいか)