郵政法案選挙、最後のブレーキ

衆議院選挙、投票入場券が来たね。
03年10月以来だから、ちょっと前にやった感じ。
あのときは民主党が躍進し、二大政党化が始まった。
しかし親戚同士のようで変わりばえしなかった、と感じたよ。
(むしろ、憲法改悪へと拍車がかかったみたい)


ところで今回、イラク問題はどうなってるの?
自衛隊の駐留期限は12月、その後どうするんだろう。
自民党マニフェストには無い。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2005_seisaku/120yakusoku/120_theme05.html
民主党は、12月撤退。
 →http://www1.dpj.or.jp/manifest/index.html
ということは、米国追随で自衛隊自衛軍昇格)の派遣延長をねらっている?
自衛隊員と家族だけがハラハラしている)
この問題は、国民主権の根本にも関わるものだと思うが、選挙の争点にはない。
(武力強度化→防衛省化→軍人の政治影響大→更に武力強大→軍事産業盛)
最後は個人の人権への影響、これは杞憂だろうか?
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2005082401000391


諸外国、特にアジア近隣は見ているだろう、旧与党への選挙結果を。
受け入れか(無投票も)、批判か、その結果の自分たちへの脅威を感じながら。
「ま、変わらんね。。。」と言いながら、かどうかワカランが判断の方向を。
とにかくこの選挙、今まで以上、いやチョー重要な意味があるんでない?
軍化の仕上げか、最後のブレーキか。