他人の不幸は密の味の原因は?

宮城県沖地震でプール天井が落ちた事故、免震金具が付いてなかった。
設計会社と施工業者は、付けたはずと主張している。
建築確認をした官庁(都市整備局)は、「金具設置は確認してない、
確認は計画段階までで、仕様書通りかの確認の義務はない」
と言っている。
(なんてフザケたコワーイ話、誰を信じたらいいんでしょ?)


つまり、地震頻発地帯である公的建物の天井部分の安全性を十分確認されずに、
プールという、使用頻度の高い娯楽施設が日常的に使用されていた。
という、またまた公私に渡るお任せ無責任手抜き体質が発覚致しました。
こういう手のお話ケッコー出てきますが、怖いねぇ、安全性チェック発想なし。
しかるべきところで、トーゼンのことが為されない。
何なんでしょうね、ワルイけどやっぱり底意地が悪いんでないかい?
(悲しいかな、他人の不幸は密の味なんて言うでしょ)
(やることはやるけど、他人などどーなってもいいみたいな)


これはやはり、(順不同、重複あり)
・チェックという意味を知っていて使えない、聞いたことがない。(マサカ)
・関わりがあっても誰かがやっただろう、やるだろうという、責任取るだろう、
 などと自分の立場をなるべく煩わせたくない感情が強い。
・個人レベルの自信が無い、組織埋没意識が定着している。
・責任、安全性、公共性などのパブリックな姿勢、態度が未学習。
・専門的知識や技術、個人認識的レベルの向上トレーニング不足。
(その意欲が湧かない…一番の理由:拘束性、自由がない、奴隷的)
・毎日の生活が、生活ノルマ的に陥って過労状態になっている。
 特に、精神がヒローしている、身内だけの安全、安心、安泰に偏って。
(気をつけているが、自分もあやしい)