野坂氏は、まだ大丈夫か

野坂昭如氏という作家がいます。
「火垂るの墓」などを書いてます。
（アニメでもやってました）
一寸前までテレビタックルに出ていましたよ、タケシの。
でも最近、ヒョコッと出なくなっておりました。

まだ存命（失礼）ですが、最近の新聞によりますと脳梗塞で倒れたとか。
早く元気になればいいですね。
療養中、声は小さいけれど酒を注文するときは大きいとか、
昔の歌を歌ったら周りに「金をくれ」とか、言ってるそうである。

昔から変わった方で、かつての金権人・田中総理大臣に挑み、たしか選挙で新潟から
対抗馬として出ようとしました、いや出ちゃったかな。
刃物で狙われたり、言動が突っ張りタイプな物騒な人のようです。
そういう人が「火垂るの墓」のような小説を書くなんて、人間はフシギであります。

昔読んだ本に、野坂氏が言ったことば。
「ウンコの後、ションベンが出たらもうウンコは出ない。」
ウーム、当たってるところがあるよね。
ウンちくのある話です。

あの、ろれつの回らないような喋り方でまたテレビに出てきてほしいなあ、
と思って書いておりまーす。

（凶暴そうだから、あんまり会って話したくない人だけどね）
（もちろん、会ってはくれないですけどね）