絶滅種が増えている

今朝のニュースで、北極グマとカバが危ないらしい。
北極グマは地球温暖化で住むところが失われ、カバは政治不安定な国での乱獲。
(カバは食料として、また、金儲け用の牙になっている)
そして、絶滅危惧種はさらに530種増えている。
http://www.asahi.com/international/update/0502/010.html


人間の際限なき欲求が、恐らく、自然界の掟を破っている。
自然界の絶滅は必然だろうが、こんな急速な現象は人間の過度な開発によるものだろう。
(そのツケは、回り回って人間に戻ってくるはず)


自分たちも開発の恩恵に浴しているとすれば、大きなことは言えないのかもしれない。
しかしだからといって、動物たちが不自然に絶滅していく事を傍観できない。
文明の進歩発展とのバランスを考え、個人レベルでできそうな事を実行すること。

ふだんの、エネルギー節約として温暖化への対応を。
そして、お金オンリーの考え方を再考し、総体的な物質の節約に。


地球規模で浪費文化を反省することが必要に思う。
(浪費どころか、消費さえもしてない国が多数なのだ)


今一度、不必要にものを食べ、使っていないか振り返りたい。