沖縄の軍港返還とアブナイ役人気質

沖縄の那覇軍港が返還されることになった。
それに伴い、施設などの移動が必要になる。
また部隊の一部はグアムに移転されるが、それらの費用を日本で負担する。
小泉首相も「海兵隊移転では、財政的な考慮もしながらきっちり進めていくことが大事だ」
と述べている。

那覇軍港など返還、日米大筋で合意…普天間決着が条件(読売新聞)


さてその総額3,000億円というが、半端な金じゃない。
親分国の転勤に、随分コーガクな餞別をくれてやるもんだね。
これだけの予算があれば、国内外いろんな支援ができるだろうな。
(チョー借金国と言いつつ、そんな余裕あるのが判らない、そのツケはどこへ?→税)
(本気で借金をもどす気があるのか疑うね→将来にツケ)


そしてこういう記事が、(これからかもしれないが)他の各紙に出てこないね。
まるで、全国に知らしめたくないかのように。
これだけの予算で総理大臣の肝いりで進める以上、国の重要な施策であるわけで、
国民にいち早く知らせる義務(と言うより、精神)がメディアにはあるはず。
(他にも、改憲、情報規制、もろもろ…邪推ですかね?)


官民揃って、「弱小納税者なんか構っていられない!」か?
すごく勝手にやられてる感じがするんだけどね。 (`´)
何故?
この前の選挙に答 → 舐(な)められている。
(言ったってワカラン、ワカリ易ければいいの、要はパフォーマンス)
(自分たちのやることが一番)
(寄らば大樹の陰)
(儲ける奴がエライ、勝つことが必要〜流行りの勝ち組っていうやつ)
 …負け組のヒガミか?(-_-;)


ま、舐められてもいいけど、精神だけはね、変えないでさ。
役人気取りを、図に乗せたらヤバイですよ。
(もちろん大企業〜メディアも同質)