食肉だけでない?狂牛病

狂牛病について書きます。
(無駄に煽るつもりはないよ)
(おかしいと思ったら、自分で調べてみてほしい)


イギリスで発症、ヤコブ病の一種で、脳がスポンジ状に犯される、
震えや歩行困難、数ヶ月で死に至る。
(イギリスでは50万人に一人といわれているが、これからは…)
病原体は体内に蓄積し、高齢になると発症しやすい、これは怖い話だよ。
(異常タンパク・プリオンとかが関与しているらしい)
(それは、感染部位だけでなく全ての部位に微量でも増殖するようだ)


発症は、人が自然に逆らい、草食動物の牛に肉骨粉を共食いさせた結果と
言われている。
牛だけでなく、羊、リスなどにも発見されている。
人への感染システムは仮説段階で、対策など及びもつかない。
予防対策として、肉牛の全頭検査、あやしいものは食べない、
程度の対応しか今のところない。


環境と生命の関わりから考えたとき、
必然的に発症したとも、考えられなくもない狂牛病
その辺りは、こちらが詳しい。(食べることの再考が必要かもね)
 →もう牛を食べても安心か(福岡伸一)
(ヒトーヒト間では、血液感染も可能性有りとのこと)


さて問題は、牛の部位が日常食・用品に使用されていること、ゼラチンとか。
次のサイトを参照してほしい。
 → http://osakana7777.at.infoseek.co.jp/syokuhin.htm
(驚くね、食べるもの無くなるよホント)
肉骨粉は他の食肉動物にも使われてるようだし)


ま、どう考えるかは自由だが、私はできるだけ気をつける。
おかしなものは食べない、使わない、買わないようにしたい。
もうすでに摂取していると思われるが、さらに蓄積する気もないし。


これが杞憂に終わればよいが、それにしては、日本政府の緩い対応や、
(今やっと全頭検査と言ってるが、初期対応などお粗末)
アメリカ政府からの肉牛解禁の圧力、そしてメディアの無反応ぶりが
気になるところである。
(触らぬ神に、何とやら?だとしたら、かなり大変なことかも…)
(とにかく、気をつけた方がいいと思うよ)