オシム監督の作戦というか、本音…
「一流の選手は、頭が痛くなるほど考える。」
技能とか、体力とか、精神力とか言わなかった。
それは考えることで付いてくるもの、とでも言わんばかりに。
ボスニア紛争で、民族間の激しい闘いの中、ナショナルチームの監督として、他民族による
チームを結成しワールドカップにも出場、ベスト8へ。
その指導力は評価されたがユーゴスラビアを離れ、ヨーロッパ各地を転々、
その後、日本のJリーグ・ジェフ千葉監督で活躍していたのはご存知の通り。
「失敗から学んで、強くなる。」
失敗から得るためには、やっぱり、よく考えなければならない。
と言うことで、旨く行かないからといって諦めず、頭痛がするほど考えられるのは、
もしかすると楽しいのかもしれないよ。
でないと、そんなことフツーなら、やってられないことだからね。
きっと、やり慣れたらとてもオモシロイ気がします。
十分に、やってみる価値があります。
そして、この監督、選手を褒めるのがとても上手だそうで、
それを聞いた人は、心の底から言葉が出てる感じがするそうです。
また、インタビューなどで、マスコミへの逆質問が痛快で、とてもオモシロイ!
(これから、いろいろ楽しみです)
眼光とても鋭くて、でも、とてもいい目をしているなと思いましたね。